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インテリアを愛しすぎた男、サロンテリア大林「細見勇人」

インテリアを愛しすぎてヤバい男がここ、篠山市にいると聞いて編集部は駆けつけた。

編集部「こんにちは」

 

細見氏「こんにちは」

彼の名前は細見勇人。
サロンテリア大林でインテリアの施工を務める「インテリアを愛しすぎた男」である。

どれぐらいインテリアを愛しているのか、
編集部は失礼ながら細見氏のインテリア愛を試してみた。

編集部「細見さん、こちらの画像を見てみてください」

画面に映されたのは美人女性の画像だ。
画面から細見氏に向かってにこやかに微笑みかける姿は、世の男性のスケベな心を鷲掴みにするはずである。

 

細見氏、これには微塵も表情を変えることはなかった。

しかしまあ、女性の好みも人それぞれ違うだろう。
ここまでは想定の範囲内だ。

 

女性の肌が露出している際どい画像に切り替えてみた。
ここまでくれば、たとえその女性が好みの女性じゃなかったとしても
健やかな成人男性であれば照れ隠しであれなんらかの表情を見せるはずだ。

 

しかし、細見氏は動じない。
まさか、本当にインテリアしか愛していないのか?

その事実を確実なものにするため、編集部は最後にとっておきの画像を用意した。

 

ウッドブラインドの画像だ。
まさか、こんな画像で気持ちが揺らぐなんてことは…

 

本物だ!!

 

閑話休題。

さて、みなさんは部屋のインテリアについて本気で考えたことがあるだろうか?
たとえば家具、カーテン、絨毯、照明など、今部屋に置いてあるそれらのインテリアをあなたはこだわった上で選んでいるだろうか?

インテリアを愛しすぎた男、細見勇人氏の熱弁を聞けば、きっとあなたもインテリアを愛してやまなくなるはずだ。
この記事は、その覚悟を持って読んでもらいたい…

 

インテリアについて

「ふとした瞬間、自分に酔える【自分らしくておしゃれな部屋】をつくりたい」

そう細見氏は言う。
カーペットやカーテンなど、インテリアは本来、家の機能性を高めるためのものだ。
床が冷たいからカーペットを敷く。日光を遮りたい、外から見られたくないからカーテンをつける。
みなさんもそうやってインテリアを選んでいる方が多いのではないだろうか。

しかし、自分の家や自分の部屋は、そこで長い人生の多くを費やすものだ。
「この部屋、ステキ!」と思えるような空間を作ることは、ひいては自分の人生の充足感につながるのではないだろうか。
細見氏は、インテリアのプロである。すなわち、人生の充足感を高めることのプロでもあるということだ。

 

細見氏のおすすめインテリア用品

「おすすめはブラインドですね。特にウッドブラインドが超好き!!」

細見氏は続ける。

「窓につけるものには、カーテンやブラインドがあるんだけど、その種類ってめちゃくちゃ多いんですよ。色や形もそうなんですけど、機能性もいろいろあって、とにかく多い。その中からお客さんに合うカーテンを選んで買ってもらいます。
部屋全体のインテリアを考えるとなると予算も高くつくんですけど、カーテンだけでも部屋の雰囲気がガラッと変わりますから。是非、カーテンにはこだわってもらいたいです。
あと、ホームセンターで売ってるものとうちのとでは素材の質が全然違うので、長持ちします。」

 

ウッドブラインドについて

「僕が特におすすめしたいのはブラインド。特に、ウッドブラインドです。縦型のブラインドもいいんだけど、やっぱりウッドブラインド。遊びで付き合うなら縦型のブラインドなんだけど、嫁にするならウッドブラインドですね

いまいちぱっとしない表情でいると、細見氏は続けた。

「縦型のブラインドはシュッとしてるんです。羽だけ取り替えられるのでメンテナンスもしやすいし、見た目もいい。ただ、ある角度で中が見えてしまうので、外見重視なんですよね。
まだまだ世間知らずの若い時に作る彼女。それが縦型のブラインドって感じです。」

分かったような分からないような…

 

「一方、ウッドブラインドは見た目がそこそこ良くて、日常的に使う時に下ろしっぱなしにできます。木でできているので重量があり、風に揺られにくく、劣化もしにくいので長く使えます。派手さもなくてナチュラルメイクでキレイなんですよね。ただ、上げるのがすごいめんどくさいんです。
ちょっとめんどくさいところもあるけど、長く付き合えば付き合うほど良さが分かっていく。やっぱり、嫁にするならウッドブラインドですね

細見氏の熱弁を聞くと、ウッドブラインドがとても艶かしく見えてきた。
正気を保たなければ、持って行かれる…!!

 

カーテン版の秋元康

「僕の仕事はカーテン版の秋元康なんですよ」

この人は、大丈夫なのだろうか。

「いろんなカーテンの中から、良いものだけを選んで集める。そこからお客さんに選んでもらって、気に入ってもらったらそれを手放します。良いカーテンだけを選ぶには秋元康並の”眼”が必要ですから。僕はカーテン版の秋元康なんです」

細見氏はその中でもやはりウッドブラインドが好きなようで、いずれはWBR48(ウッドブラインド48)を結成したいと言う。

デビューシングルは「Only one 〜私だけでいい〜」

 

カーペットについて

カーテンについての話はもうお腹いっぱいなので、もう一つのインテリア用品であるカーペットについて詳しく聞いてみた。

 

「カーペットはね、芸人なんですよ」

・・・やばい。

「カーペット界のダウンタウンについて聞きたいでしょ?」

そこにはどうしても気になってしまう自分がいた。

「ダウンタウンの松本は、ウールのウィルトンおりのカーペットで高密度で編んである毛足12mmぐらいのカットパイルのデザインの入ったラグです。
ダウンタウンの浜田は、焼きこみのキツいコルクタイルの厚み8mmの表面にWPC加工のかかった床暖付きの床。もしくは無垢板のウォールナットのフローリングで厚み15mmにオスモがけの床ですね」

ここにきていよいよ読者を突き放してきた細見氏。

「松本も浜田も高級だけど抜群に安定感があるんですよ。そして、それぞれに違った良さがあるんです」

なるほど。

「ちなみに、カーペット界の汚れ芸人、出川哲朗はBCFナイロンのフッ素加工のかかっているタフトカーペットでループパイルの全圧8mm以下の高密度のフリーカット対応のカーペットですね。
このカーペットは、周りの状況が過酷じゃないと、逆に役に立たないレベルのカーペットです。
ただ、カーペット界はもともと過酷なのでこういった汚れ芸人の方が引き合いは強かったりします

どんなカーペットなのか、具体的にイメージは沸かないが、不思議とカーペットが欲しくなってしまうのはなぜだろうか。

 

タフトとウィルトン

先ほどから「タフトカーペット」「ウィルトンカーペット」というワードが出ていているが、一体どういう意味なのだろうか。

「タフトは刺繍方式でパイル糸を植え付けていく方式で、ウィルトンカーペットは機械織りのカーペットです」

そう説明する細見氏。
しかし、我々はもはやその程度の情報では満足しない身体になってしまっているのだ。
早く、次の更なる深みへ連れて行ってくれる情報が欲しい。

貧乏ゆすりをし、手を震わせている編集部を見ながら、細見氏は続けた。

「分かっとる分かっとる。ほしいんやろ?アレが?」

欲しいです!!

「声が小さい!」

欲しいです!!!
細見さんのカーペットの話ください!!!

「よーし、まずタフト。今の市場の9割のカーペットはこのタフトカーペットなんや。タフトは無地か特定のパターンしか入れられない分、大量生産が可能で安価なんや。それに比べてウィルトンは、自由に柄が織り込めて、しかもしっかり折り込めるから高級品や。
もし死んで生まれ変わるとしたらタフトとウィルトン、どっちになりたい?」

おそらく、多くの人はウィルトンと答えるだろう。

「せや、みんなウィルトンになりたいはずや。せやけど、ほとんどはタフトなんや。なんでか分かるか?
みんな、ウィルトンになりたいけどウィルトンになるのは大変なんや。だからみんなタフトになってる」

どうすればウィルトンになれるのだろうか。

「別にウィルトンにならんでもええんや。タフトであることに誇りを持てるんやったら、それでいい。せやけど問題なんは、ほんまはウィルトンになりたいと思ってるのにタフトでいい、と考えてるやつが多いことや。ウィルトンになる努力もしなければ、タフトという現状を受け入れることもできん。そういうやつは満たされない思いで生きつづけることになる

なるほど、たしかにそうだ。

「俺はウィルトンでいたいと思ってる。タフトに流されそうになることもある。でも、自分がウィルトンでいるために選んだところなんやから、どれだけしんどくても仕方ない」

そして細見氏は多くの人に語りかけるように、空を見上げながら続ける。

「ウィルトンでいたいのであれば、損得だとか効率だとかそんなことを追いかけるのではなくて、自分の中にある縦糸と横糸が交差する部分にきちんと自分の糸が絡まって編まれてきたんだという過去、織り込んできたという成長過程をしっかり分かるように自分の過去を受け入れるべき。そしたら、もしかしたら実はウィルトンだったということに気づけるかもしれない。
自分がどうやって作られてきたのか、どうやって編み込まれてきたのかをしっかりと思い返して、自分自身の筋、いや、糸をしっかりと通していくべきや

「このウィルトンのようにね」

 

 

という感じで終わってしまうとほとんど宣伝にならないので、最後に真面目な紹介を!

 

サロンテリア大林とは

ふとした瞬間、自分に酔える「自分らしくてお洒落なお部屋」を作りたい

サロンテリア大林がインテリア専門店として目指しているのは、日常の中にある、ふとした幸せを感じる事ができる様な空間づくりです。
例えば、あなたの感性が好きだなと感じるデザインがオシャレに、入っている事。
例えば、お気に入りの商品を長年、愛着をもって大切に使っていける事。
例えば、来る人みんなに「あなたってセンスいいね」と褒められる事。
『このオシャレなお部屋、私らしいな』と感じて頂くことが出来れば、お客様の幸せ時間を少しでも増やせるんじゃないか?そんなことを目指し日夜精進しております。
その為に必要な、その人らしさの入った色やデザインを空間に取り入れる為に必要なコミュニケーション力とコーディネイト力、安心して使い続けてもらえるサポート体制、経験に裏付けされた確かな施工、そして圧倒的な取扱い商品数と特性をとらえた商品知識があります!
カーテン一窓からリフォーム工事に至るまで。気軽にご相談下さい。
こだわりや想いがある方は特にご相談ください。全力でお答えします!

当店のこだわり

ブラインド、ロールスクリーンなど、故障に対し5年間無料修理保証!

サロンテリア大林では一つの商品を愛して頂く為に販売する商品に対するこだわりをもっています。だからブラインドやロールスクリーンなどの故障する可能性のある商品に関して独自で5年間の無料修理保証いたします。
どんな商品でも見た目がいいから、安く仕入れができるからだけでは販売はいたしておりません!
※使用上の問題で起こる汚れ、破損などは対象外とさせて頂きます。

出張見積もり及び相談は基本無料です!

基本的、お宅まで出張させていただいてのご相談、お見積りは無料です。インテリアに携わる者として見てもいないお部屋に安心して販売が出来ませんので、むしろ呼んでください!全力でお答えします!
※逆に1円でも安くしたいという理由で他社との相見積もりをご希望の場合はお問い合わせ時に申し付け下さい。想いのない仕事に時間をさけるほど暇ではありませんのでメールまたはFAXにて対応させて頂きます。悪しからず。

プロの提案があなたのライフスタイルにベストな空間提案を可能にします

カーテン、カーペットはもちろんリフォーム工事から家具の作成に至るまで限りない取扱い商品と、そのそれぞれに対し、使い勝手やメンテナンスまでの特性を押さえた圧倒的な商品知識。
そこに心理学を学び、前職を含め過去30,000人を超える方とお話してきた経験を持つ細見の対話の力が加わる事でお客様の個性を存分に取り入れた空間をお作りします。

 

当社工事でなくても、ご利用いただける壁紙などの仕上げ材の色決めコンサルティングサービス!

新築やリフォーム工事に際し、カタログをぽんっと置かれて、選んどいてくださいと言われたことありませんか?一冊1000点を超えるクロスなどのサンプル帳の中からどれを選べばいいか分からない。
そんな時、ご利用いただけるのが、インテリアマニア細見のインテリアコンサルティングサービス。
数限りないお客様の個性を取り入れた壁紙施工を行ってきた細見が壁紙の種類の説明からコーディネイトに至るまで、ご相談に乗らせて頂きます。
お客様から「壁紙選びが楽しくなって選べる商品が一変した」といわれ続ける安心のコンサルティングをお試し下さい。仕上がりが変われば家は全く別物になります!
・当社施工でない場合
お話をさせて頂きサンプル帳をお預けする1回目、現物サンプルをもってお伺いする2回目、ご希望により完成時、仕上がり検査もさせて頂く3回目と最大3回のご訪問。
金額は色決定まで、30,000円+交通費(篠山市外)。ご希望により仕上がり検査をさせて頂く場合は10,000円+交通費(篠山市外)。
・当社施工の場合
もとから当社の取引先の工務店様での工事や元請の工務店様やハウスメーカーに当社施工をご希望頂く場合は、基本無料で色決めコンサルティングを行っております。
ご希望の場合は、工務店様にご依頼ください

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