『常に君を求めてないけど秋が始まると思い出す、君の濃くて深い甘さとその大粒のせいだよ。』
10月5日に販売が解禁されましたね。
毎年この季節になると、道端からひょっこり顔を出す「一枝〜円」と書かれた立看板。あぁ、もうこの時期か〜と嬉しくなります。
そうですね。黒枝豆ですね。
食べたことがない方のために言うと、それはそれは美味しいですよ、、、!どう美味しいのかは冒頭に記載済ですが、付け足すとすると
という感じでしょうか。
そうですね。-こうかい-ですね。
丹波篠山の秋の食卓には当たり前と言っていいほど並びますし、この味に慣れてしまうとスーパーや居酒屋の一般的な枝豆では満足できなくなるんです。(これは丹波篠山市民あるあるだと勝手に思っています。地元の人であればわかる~!ってなってくれているはず。)
何を言いたいのかというと、
茹で方をお伝えするので、この美味しい黒枝豆をぜひ味わって頂きたいということです。
「一度食べてみたい!」「買ってみたけど食べ方がわからない!」とお悩みの方のハウツー記事として役に立てば嬉しいです。
いろんなニーズにお応えしたいので、
【ちょっとこだわりたい人向け】と
【簡単に作りたい人向け】の2パターン載せています。
これであなたも黒豆通への第一歩まちがいなし!
準備するもの
・黒枝豆(450g~500g)
・塩
・ざる
・軍手
・ハサミ
それではさっそくスタート!
ちょっとこだわりたい人向け
①枝から枝豆を取る
枝豆を、枝からもぎ取ります。この際、軍手をつけることをおすすめします。
サヤのみのものを購入された場合はこの作業は省けます。
② サヤの両端を5mm程度切り落とす(冷凍保存する場合、切らなくてOK!)
サヤの両端を5mm程度ハサミで切り取り落とします。
塩を染みこみやすく、熱しやすくするためです。
※サヤを切り落としすぎるとビタミンCが逃げてしまう恐れがありますので注意してくださいね。
こんな感じ↓
③塩を揉みこむ
ざるに枝豆を入れ、軽く水洗いした後にその上から塩を多めに振りかけ、手で揉んでいきます。
表面の産毛が取れ、さやの色が鮮やかになります。
このあたりで、鍋に湯を沸かしておくといいでしょう。
④枝豆を茹でる
このとき、お湯にも塩をひとつまみ入れると、沸点が高くなり中までしっかりと火が通ります。
茶色のアクが出てきたら、お玉で取り除きましょう。
⑤ざるに上げて塩をまぶす
熱いうちに、お好みの量をまぶしましょう。全体に塩が馴染めばOK!
⑥冷まして完成!
\ おいしそ~う♡ /
湯で上がりの固さはお好みで調整してください。
固め : 4分~5分
柔らかめ : 8分
冷凍保存する場合 : 3~5分
※10分を超えると味も食感も極端に落ちます。
簡単に作りたい人向け
切り落とし、塩揉みは省いてOK!
①枝から枝豆を取る
②枝豆を茹でる
③ザルに上げて塩をまぶす
これだけでも十分美味しく召し上がれます。
「ちょっとこだわりたい人向け」の手順②③⑥を省いた①④⑤になります。
※サヤの両端を切り落としていない分、茹で時間は多少長くなります。
茹で時間の目安:15~20分程度
冷凍保存方法について
ラップやジッパー付きのビニール袋等に入れて冷凍庫で保存しましょう。
食べる際は、水で自然解凍すればOKです。
いかがでしたか?
以上、2パターンの茹で方をまとめてみました。
黒枝豆の美味しく食べられる時期は解禁日からとても短期間なのでお早めに(^O^)
↓過去の記事によると、10/15-10/25が目安でしょうか。
https://sasayamashi.com/ad-kuroedamame-saikou/
撮影終了後、みんなで美味しくいただきました♪
黒枝豆についてもっと知りたいと思ってしまった、そんな好奇心旺盛なあなたのために、過去の関連記事も載せといてあげちゃいます。