いなかのファン

一番センスのいい駄菓子を買えるのは誰だ!?「ちゃいるど」駄菓子選手権!!

子どもの頃誰もが一度は、いや、何度も行ったであろう駄菓子屋。

毎月の少ない小遣いの中でも、バラエティ豊かな味を楽しめる駄菓子は
子どもたちにとってなくてはならない存在でした。

そんな駄菓子をたくさん揃えている駄菓子屋という存在は
子どもたちにとって、楽園なのかもしれません。

そして、篠山には子どもたちの楽園が存在しています。
その名も「ちゃいるど」

子どもだけじゃなく、大人もウェルカムな感じの看板が木にぶら下がっていました。
中央には「DAGASHI DAISUKI」というキャッチコピー。微妙に韻を踏んでる感があっておしゃれですね。

子どもの心を忘れた大人たち

近頃、子どもの心を忘れた大人たちが多いように思います。
嘘や裏切りや競争で汚れた大人の社会に生きていく中で、子どもの頃の無邪気さを忘れてしまったのかもしれません。

・・・

いやいや、そんなことない!
私は絶対に子どもの無邪気さを持ってる!!
証明してやりますよ!!

駄菓子選手権 〜俺が最強の「ちゃいるど」だ!〜

ということで急遽開催、駄菓子選手権。
誰が子どもの無邪気さを持っている最強の「ちゃいるど」なのかを決める戦いが今、始まります。

ルールは簡単!
100円を握りしめて、誰が一番センスのいい駄菓子を買えるかどうかを競います。
駄菓子選びの選択は3分です!

選手紹介

篠山一のちゃいるどを自負している3人のメンバーを紹介します。

エントリーナンバー1「本多」
お菓子大好き、頭脳派ちゃいるど。
頭の回転は糖分摂取から、という理由で甘いものを常に食べ続けており、お菓子のセンスにはうるさい。
持ち前の頭脳で最強の駄菓子をチョイスする!

 

エントリーナンバー2「西尾」
昔から「ちゃいるど」常連のちゃいるどちゃいるど。
駄菓子で養われた「当たりを引く能力」を使って、パチプロもしていた男である。
持ち前のギャンブル力で駄菓子を制覇する!

 

エントリーナンバー3「箕浦」
メンバー内唯一のデザインセンスを持つ、デザインちゃいるど。
珍しい物や奇抜な物、誰も選ばないような物に興味を持つ天の邪鬼気質がある。
誰もが驚くデザインを描くように、誰もが驚く駄菓子チョイスに命をかける!

 

「わーい!駄菓子だー!!」
まるで子どものようにちゃいるどに駆け込む3人。
そう、戦いは始まる前から始まっているのだ。

「わははーい!お菓子がいっぱいだー!何買おうかなー!!」

「えー!迷っちゃうなー!!」

「当たり付きガム買うで〜〜」

100円という限られた金額の中で、大人ならここで期待値について計算し、当たる可能性が低いことを考えて踏みとどまってしまうところだがさすがちゃいるどの気持ちを忘れていないだけある。

「消費税はいただきません。消費税0円。めっちゃやす〜い」
だそうです。
消費税のことを考えなくてもいいので100円分きっちり買えますね。

そんなこんなでちゃいるどにて駄菓子選びは終了!
果たして選手たちはどんな駄菓子をチョイスしたのでしょうか…??

お菓子発表!

さあ、お菓子のお披露目の時間です。
それぞれどんなお菓子を買ったのでしょうか!?

まずはエントリーナンバー1「本多」!
頭脳派とか言ってる割にはど定番で攻めてきた意外と小心者チョイス。
何よりも推したいのが、子どもの頃大好きだったという「ガブリチュウ」
長いハイチュウみたいなソフトキャンディで食べごたえあり!

そして実はここにうまい棒が追加される予定だったのですが
10円だと思っていたわさびのりと蒲焼さん太郎がまさかの値上げで2枚で30円に!
泣く泣くキャンセルを余儀なくされるのでした…

続いてエントリーナンバー2「西尾」!
やだ、ちゃんと写真撮れてない!?
「3色団子みたいなやつ」と「ビッグカツ」と「タラタラしてんじゃねーよ」と「なんかロールケーキみたいなやつ」と「ガム2つ」です!
あれ?なんか100円で買える範囲超えてね??

なんと、彼はガムで30円分の当たりを引いたのだ!!
さすがパチプロ。
勝ち目のないギャンブルでもものにする勝負強さが功を奏したようです。

 

最後はエントリーナンバー3「箕浦」!
あ、やだ、こっちも写真ちゃんととれてない!
彼のチョイスは「ブラックサンダーきなこ味」「チュッパチャップス」「なんかのソーセージ」「リラックマゼリー」「ねりあめ」でした!
彼曰く「今どきの駄菓子屋はこんなんも売ってるんや、っていうのを伝えたかった」そうです。

そんな彼のおすすめは「ねりあめ」
食べるだけではなく、遊ぶこともできるのが駄菓子なのだということを伝えたいそうです。

ねりあめって、歯を何本か持って行かれるリスクのある駄菓子ですよね…笑

100円でもいろんな楽しみが味わえる駄菓子。
3人それぞれ個性のあるちゃいるどでしたが、果たして誰が1位に輝くのでしょうか。

3人の中で誰が一番の「ちゃいるど」だったか、
皆さんが共感できたちゃいるどに投票してみてください!

[poll id=”3″]

 

お店紹介

〒669-2333 兵庫県篠山市南新町346−5

 

モバイルバージョンを終了